2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
熱伝導率が高い。放熱板でもある。 『特性のない男』抜き書き 年をとるにつれて、ぼくがむかし嫌っていたものが、ずっと遅れて回り道をしながら、それにもかかわらずぼくの道と同じ方向をとってきているために、そうしたものの存在権を、ぼくが突然もう否定…
拡張工事のつかの間に。 写真:バラ銭のヘソクリ 作品行為に対する2つの見解:それでも己はここにいる/所属している(つもり、したい)社会への恭順の証し 読書(魚住陽子、ムージル) 映画3本「顔のない眼」「カンバセーション」「ラ・パロマ」 奇術師の…
晴れたり曇ったり。空模様の透き見してばかりいる。 『宮本常一が見た日本』抜き書き 部落問題でも離島や山村などの社会問題でも一番大切なことは、地域に人間をつくることだ。運動というものは、その主張に価値があるのだから、目標を具体的でしっかりした…
叩きつけ、吹き払い、洗い流すものがやってくる。 心を鎮めてから、余計なものを吹き払う 表層の改変の奨励 地方で生きること(3人の女性写真家、伊那谷あれこれ、広島のお好み焼き) アインシュタインの皮肉:太陽光発電と原子力発電と、両者の端緒を示し…
なかば人の手で、なかば自然の流れで。 萌えコンテンツの要件 「チョコパフェのデザートに天丼」(三島) 否定的な嫉妬/肯定的な羨望
日が暮れて、しかし闇に沈みきるまでには時間がある。 小島聖写真展「eye trap 4th」(マキイマサル) 冨士田練子写真展「風の皺」(M2) 『特性のない男』(III)、読書再開
道を外れれば、もっと深く分け入ることができる。 作風と眼鏡選び 必要な資格 ウンベルト・エーコ『完全言語の探求』控え
活動の成果、折れ曲がった道。 写真の魅力 ヴィクトリア時代のコントラスト ドリルンベースとしての競歩の魅力 地形からみた京の平安朝文化
取り逃がさないように抱え込み、張りつめた表面を滑ってゆく。 夢記 芸術の場所 悪事と善事 クロフツ抜き書き 外出は、日が暮れてからでなくてはならず、その間、誰とも口を利かないようにした。 しかし、まもなく、気違いになりたくないなら、なんらかの人…
時間をかけるとちがって見える。
ありふれた大気の存在をよろこぶ。 金環日蝕 団地 通院 丸善メガネサロン フェルナン・ブローデル『歴史入門』抜き書き 外洋航海も、資本主義も、それらが全体の塊りとしてではなく、それらを構成する部分部分しか伝播しなかったという、ヨーロッパに覇権が…
思いのほか、侵蝕している。 深夜、道端でケータイ片手に独り話し込んでいる少年少女 トーマス・オーウェン『黒い玉』抜き書き ほんのちょっと元気を出せば、彼も服を着替えて出かけてゆく決心がついたにちがいない。だが、その元気が湧いてこなかった。 彼…
ゆっくりと、量感をはらんだ曲線が溶け込んでゆく。 戦争の経営 怪談の創作 トーマス・オーウェン『黒い玉』抜き書き 人は自分の話を、それも見知らぬ他人に話して聞かせるのがたまらなく好きなように出来ている。見知らぬ他人は、知ったところでしょうがな…
雨が止まらない。 時代の転換期の人々 トーマス・オーウェン『黒い玉』購入 段落冒頭の情報 「契約は前金で」
妙な音が気になって、窓の外を見る。 黒いスーツ(案) 外から持ってきて伝える
ただ放心して途方に暮れているだけだったりもする。 被写体の喪失—ただ光へのまなざし(印象派の時代背景) 5月観覧予定美術展リスト m.4/3システムに手持ちの50ミリレンズを加えてみる
かってに伸びる。道端で。 漱石の語り口と鴎外の認識 写真の特性 都市にある森(ドイツ) 「日中戦争—外交敗戦」 ハイキングやピクニック 自然と文化との汽水域—「自然観の違い」について 言葉は轍のように 写真に魂を抜かれる
束の間の仮構、階下では絶縁して。 情報の位置エネルギーの等価 ペルソナを脱げるか マゾヒスティックな時代 憂鬱感 時流所感
仕事のできる人は、休日も迅速かつ的確に処理している。
壊れたままで、整理がつかず。 テーマ列挙 ツィート心掛け せめて言葉は美しく 言挙げの忌みと言霊の封じ込め—書物 人の作った鍵と物理的な制約 家の中心スペース 経済—交換と移動、ファッションアイテム、田舎の力と課題 そろそろ地デジ化 「平清盛」 青墓…
休んでいたことを思い出す。 進路希望 「今日の料理」
絵に描いたような街角。絵に描いた餅。 床屋 大雨強風 ギャラリー360° 山崎博「写真的事件」 ラットホールギャラリー 北島敬三「ISOLATED PLACES」 メトロ銀座線のグラデーション 丸善メガネサロン
雨が上がると遠くを見る。 日常の娯楽に求められる時代のリアリティ 「ふたりはプリキュア」
無意識に模倣している。案外違っていると気付く。 2歳児の哲学の例—百科全書 子どもと老人とを半人前扱いする社会 《読み方を決めて取り組む》 デフレ—値下げの源泉 服従実験/監獄実験 強くあることへのプロパガンダ 『映画理論集成』—バザン、クラカウアー…
とりとめのないものに心を緩ませるのが好きだ。 通院 ロラン・バルト『偶景』 弱さへの共感
レース模様か、新手の檻か。 北島敬三
気散じに気まぐれな視線を枠づける。 デジカメシステム案 那須正幹の広島(著作リスト) いま銀塩写真を試みるならベタ焼きで スクリーンプロセス的構造物としてのリアリズム小説 寂聴対談メモ スクリーンとしての感情 子どもの発育 貨幣価値ばかりが経済の…
珍しいものはとりあえず食べてみたくなる。 パナソニック・ルミックスGシリーズまとめ 鮫の切り身のつけ焼き 外向的人格におけるお人形遊びの困難 木造家屋の西洋文化における立場
とらえどころのないかたちを遠望する。 小畑実「星影の小径」 冷凍汐サバ 「私の子ども時代」柳美里 作品題名ラベル(案) ミステリドラマの背景(案) 好きな写真家:リー・ミラー、ヘルムート・ニュートン、シンディ・シャーマン 好きな詩人:高浜虚子、電…
にわたずみ、地面に降った空。 流通大手のハイテク農場 貨幣化されない生活 松江のお茶