2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の残り

変わらなかったことを確かめて安心するための波瀾万丈 感性だけの世界/その場かぎりの社会 写真に写っていないものを想像する 賭博/虚構の現実への浸食/芸術文化 模範的な西洋市民の眼の再現装置 心霊写真と写真作品の作家性 メイキングムービー視線

中庭の空

写真と心霊との相性の良さ 「ブレアウィッチプロジェクト」と「リング」 身ひとつで逃げられる環境づくり 天気予報の言葉から 引きこもり活動という冒険 写真から怪談へ てこの効いた表現 洒落てはいるが虚しくて、その場かぎりのおざなりな様式

三つの塔

メリル・ストリープの映画 フランクル『夜と霧』 中世ヨーロッパ三十年戦争 写真における小脳のはたらき 生きていることが例外的か、死んでいることが例外的か たまには言葉の「外食」を

一昨日の雲

資本家見習い氏のためのアイドルビジネス 芸術家の社会的な身分 異端の語義 納品書と領収書 社会の歯車の精度 断裁処分 スローガンを解きほぐす 「IMA」vol.0 斎藤和弘エッセイ抜き書き

雲の壁

写真批評の困難 マッチポンプのいじめ構造 「アウトサイダーアート」の魅力 音として弱いスローガン

帰りの電車

東京というボトルネック コーヒーの味のイデア 都会と田舎と/データ形態の違い 日本一安いランチとハムカツ 都市生活/エアコンの室外機 日本人と写真 国際結婚 カメラ売買と作品売買 自作解説紙芝居 写真に化かされてみる 「店」を構える苦労 読むことから…

初台の坂

MOTOYA Book,Cafe,Gallery (初台/代々木八幡/代々木公園) アイリッシュパブ ニセアカシア#4案と今後

日射し

日録 弱いもの、カネにならないもの、割りきれないもの ナンプラーの使い方

蜘蛛の歩み

移動 用件 宮内悠介『盤上の夜』読了 内なる外界への関心 南海道の宗教的気風

今朝の雲

平明な表現 被災地写真の叙述方法におけるちぐはぐさ 時代への絶望ゆえの自殺について お化け、妖怪、あの世 世代感覚 感情 リアリティ

三日月

ノイエ・ザハリヒカイト 虚子の句風 高浜虚子句集『遠山』深見けん二編者解説抜き書き 掲載贈答文写し

ブラインド

予定(延期) 附・出窓の植物

雲の捕獲

他者への不信感 表現媒体の出来の悪さを認める 表現媒体とのつき合いの長短 音楽 言葉の展開幅の広さと狭さ 宮内悠介『盤上の夜』控え

不安定な大気

関西国際空港、大阪 ポートギャラリーT ビューイング企画/キリコ いわゆるアウトサイダーアートをめぐって ニューミュージックの周辺 徳島のドイツ兵収容所の話 附・大阪寸景

遠雷

写真と射撃 アウトサイダーアート、社会的関心としての 旅先の土地を、感じるばかりでなく理解を試みること

雲の塔

買い物予定 カメラを振る方法 旅の計画

大きな雲

いつでも撮ってしまうもの エア 地蔵盆の調べ 地蔵と稲荷 東京の要らない生活 タイトルに凝りすぎない

影の光

コンポラ盛衰記 冷蔵庫のあり合わせ料理 田舎のフランチャイズ店 自己肯定感の低さ ダブル・バインド G. ベートソン 映像人類学 それぞれの写真関係者

遠くと近く

ホフマンスタールとコンラッド ホフマンスタール「チャンドス卿の手紙」の解釈 コンラッド抜き書き

幽霊船

ラジオ 「船は出港したけれど、もう帰ってくる港はなくなってしまった、というような」(熊木杏里)

遠花火

非ライカ、非江戸趣味 虚子の花鳥諷詠

西日の肌合い

茶の湯の遠近法 アルコールに溶けるもの

陰気な鳩

装具としての哲学 相談事

夜の色

自己診断 『明るい部屋』の後半 触れる器、触れない器 原爆忌の季感 高浜虚子の魔術的リアリズム 虚子秀句選 女性ドキュメンタリスト(再)

原民喜抜き書き(つづき) 種村季弘『魔術的リアリズム』抜き書き

赤茶けた雲

写真との三相のつき合い方 夢記 中野収「無垢の眼は消え去り ウイージー断章」抜き書き マジメとアソビの東西比較 原民喜抜き書き

引き紐

コーチング 田村彰英 ラジオ 「根拠のない自信はなくならない。なぜなら根拠がないから」(熊木杏里)

空を拾う

田村彰英「夢の光」(東京都写真美術館) 予定 感想 両極端

光の影

適切な明るさ 目下の関心事(つづき) 料ること 宣言文草案 エアソフトガン

風とニセアカシア

俳句の言語感覚 80年代の伏流水 青春期のリレー 80年代文化諸相 90年代文化諸相 ポール・セロー『写真の館』控え ものしりサブカルチャー 古くて新しい装置 目下の関心事