2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
神田にて須田塾出席。 中野、冬青社にて北井一夫写真展「Walking with Leica 3」を鑑賞。 北井氏在廊。しばし話し込む。 話題は、ドナ・ウィリアムズ『自閉症だったわたしへ』、リー・ミラー写真集『いのちのポートレイト』など。 かえり道、丸善で『自閉症…
蒲田会合 まだ間に合わず
春節を祝いに横浜中華街に出かける。 今年の旧正月は立春よりも先になった。 媽祖廟(まそびょう)に詣でる。 「馬さんの店・龍仙」で食事をしていると、ちょうど採青(ツァイチン・獅子舞)がやってきて店の中を練り歩く。 頭を噛んでもらう。
明日は春節、中国の人が住んでいるお隣の部屋では皆さん集まってにぎやかに会食のご様子。 水餃子の美味しそうな香りが漂ってくる。
冷たい雨 藤沢鵠沼「梅庵」下見 昭和初期の典型的文化住宅のリフォーム物件 一箱古本市とニセアカシア写真展に向けて コーヒー 古久屋のラーメンと餃子●あとりえ梅庵 藤沢市鵠沼桜が岡4−7−5 http://ume-an.com/
新暦なれど義仲忌。 千駄ヶ谷の国立能楽堂で能「巴(ともえ)」(宝生流)を鑑賞。元祖戦闘美少女。 狂言「隠狸(かくしだぬき)」野村万作・萬斎親子競演。タヌキのぬいぐるみが可愛い。
案 写真でウソをつく/ホントを物語る/ウソもホントもなくレンズの見たように見る聞き語り形式 「問わず語り」でなく「聞き手」の存在ゆえに語られること植物 花木の名前は、その性質は、系統は、といった関心 一種のキャラ萌え?Eテレ日曜美術館 特集 ベン…
夢の覚え 新学期 昇降口 忘れ物 体操着創造力と想像力 人類は、創造力によって作られた世界をよりもっともらしく見せようとして、創造力を発揮させてきた。 そして、その往還運動もしくは波半クラッチ 断定と仮定との合間で潜在的な可能性 カメラと銃器 潜在…
脱獄囚のいた風景 夕刻、広島刑務所からの脱獄囚が3日目にして逮捕されたというニュース。 「もう刑務所に帰る。二日間何も食べてない。疲れた。」というのが逮捕時のコメントだったとか。 P. K. ディック『流れよわが涙、と警官は言った』をふと思い出す。…
宗教の宗派と音楽のジャンル NHK-FM 「ザ・ソウルミュージック/ライヴ音源スペシャル」聴きながらドン・キホーテの鏡の騎士のように 感情という2.5次元の鏡の盾余りの桁のくり上げ換算としてのオカルティズム 常識という位取りの基準水位の変動 「私」とい…
映像装置(入/出力)装置が一般化するに伴い、人類の「見ること」の習慣はいかに変容したか 行為の主客逆転現象聖アントニウスの誘惑の画題 The Temptation of St. Anthony1970年代、変わりゆく風景 サブカルチャーの台頭 主軸の多様化、もしくは喪失藝術と…
NHK ラジオ深夜便 乗り物アラカルト「YS-11」戦後初の日本国産民間航空機「YS-11」の開発と誕生とその後政府主導で日本航空機製造が発足 WWIIの名戦闘機開発技術者が5人集結 華やかな宣伝にはなったが、技術者各人「自分のやり方が一番」と譲り合わず計画難…
出かける予定を昨晩立てたものの、果たせず。読書と随想に日をあてる。***東雅夫 編『文豪怪談傑作選 吉屋信子集 生霊』再読 戦中・終戦直後の混乱期 1948年頃から十年程、著者は憑かれたように怪異譚を書き続けた 混乱した状況、錯綜した情報 因果律では…
動かず 出かける予定
休眠
小寒 寒の入り***ストロベリー・ヒルズ ボール紙装飾ニセ札 ニセの身分証明書モータースポーツ民族主義というフィクション ムージル『特性のない男』***写真 現実との対比 借り物性 自他の反転三陸と広島 牡蠣:海の恵みと山の恵みとの合作 恵比寿天と…
東山動物園 フタユビナマケモノの仔と、ツチブタの仔を見に行く。 ツチブタは皆さんに人気のようだけど、ナマケモノの一般的人気度は低い模様。 ナマケモノも寝てばかりじゃなくて、よくよく見てるとちゃんと動いてるんだけど。 フェルメールの人気考 身体を…
囲碁は石を「置く」/将棋は駒を「進める」 戦略/戦術 布石/軌跡 多義的モーション/目的志向的モーション そして、 クロノス/カイロス ?
お屠蘇、おせち、お雑煮。箱根復路テレビ観戦。 駒沢大が圧倒的な走りで総合優勝。 柏原の抜けた来年も後輩の成長はさかん。 各校の奮戦、競合、接戦に楽しみをつなげる。夕刻、NHKラジオ新春おめでた文芸選評「川柳」 晩酌しつつ、俳句と川柳との違いについ…
正月2日は、恒例の箱根駅伝テレビ観戦。 朝のお屠蘇とおせちとお雑煮もそこそこに。 とはいえダントツは「山の神」柏原のラストランをチーム全員で後押しした駒沢大の圧倒的な走り。 ここ数年成長株の青山学院大もおもしろい。走りのフォームが特徴的。 テ…
読み初めはムージル『特性のない男』松籟社版第III巻。 この巻の半ばから、とうとう未完の第三部「千年王国へ(犯罪者たち)」が幕を開ける。 いかにして主人公ウルリヒは、「忘れていた妹」アガーテとの邂逅を得て、深遠にして壮大なる引きこもり生活に打っ…