ながらく休止していた「エンキドゥセンター」 新しいブログへの移行を考えております。 また準備が整いましたらご報告いたしたいと思います。
先の週末、使用期限のせまった青春18きっぷの残りを使い、ちょっと出かけた。 なんとなくディーゼルカーに乗りたくなって、乗ったことのない路線の列車に独り揺られてみる。だけど旅の気分はいまひとつ盛り上がらず、なんだか空回りした気分で帰宅した。 …
夜が明けるとカーテンが赫く染まっている。空が朝焼けていた。 2018年10月27日から東京都美術館で開催されるムンク展のチラシに目を通す。今回の展覧会はオスロ市立ムンク美術館のコレクションによるものらしい。 企画展の目玉作品として喧伝されている「叫…
早稲田大学 大隈講堂 早稲田大学で「写真家としてのル・コルビュジエ」を観覧。 家庭用ムービーキャメラによるコマ撮りスチルショットの発掘展示。 あえかに流れ去る時をさりげなくすくい取るような軽やかでいて確かなまなざし。 客船や水上飛行機のメカニッ…
池袋 旧 江戸川乱歩邸(幻影城) (現 立教大学 江戸川乱歩記念大衆文化研究センター) 没後50年の乱歩忌。 多磨墓地へお墓まいり。 池袋の乱歩旧邸を訪ねる。
深川 銀座ナガサワギャラリーで須田一政の写真展「Rei」および同氏初期作品の展示を観覧。 ショーウインドーのマネキンたちに会いに早朝の銀座や表参道へ通い続けたここ数年の妄念が結晶した新作。 1970年代の初期作品にイデオロギー的言説の退潮した時代の…
前に藤沢に遊びに行ったとき、たった数千円の値札が付いていたので買って来た中古のジッツオの小型三脚がある。 細身の脚と二段伸ばしのセンターポールが軽い力のネジできっちり締まる、造りの良い工業製品。だけど1本の脚の付け根にガタがきている。 この…
夕暮れどき、北の空に雲が広がる。むこうの雲の下では夕立か。 遠花火を見る。こちらまで雲が広がることもなく、夕立も降らなかった。
府中市 大國魂神社 府中の大國魂神社のすもも祭りに今年も出かける。 府中駅前は昨年からずっと再開発中。 祭りの帰りの立ち寄りどころだった昔ながらの食堂も無くなって、ぶらぶら歩きにしまりがつかない。
小田急代々木八幡駅踏切 初台「MOTOYA」に松本さんと行く。 途中で岬さんと合流。ニセアカシア第6号に向けての話をなんとなく。
灯台のように遠くの煙突から光が届く。
土気 千葉県の土気にあるカフェギャラリー「NAJA」へ蛭田英紀写真展を観に出かける。 船橋駅のホームで電車を待っていると、偶然に松本さんと出くわして一緒に土気に行くことに。 「NAJA」で作者とともにおしゃべりしていると、これもまた偶然にご近所にお住…
恵比寿 牛腸茂雄の写真集『見慣れた街の中で』(1981)をじっくりと鑑賞したい気持ちがこのところ高まっていた。 道行く人の表情、その仕草や佇まい、あるいはなんとなく写り込んだ背景に、80年代初頭という時代の空気、そしてその中で生きた作者の思いの断…
九段会館 九段の成山画廊で須田一政写真展「SOLO」観覧。 飄然としてとらえどころのない、曖昧なままほろほろ崩れ去ってしまいそうで、しかし何かの残留思念が漂っているような。 ひょうたんでなまずを押さえる公案よろしき佇まいの写真。 しかしそれもこの…
また夕方。
日本橋 そぼ降る雨のなかガンメタリックのメルセデス500SLC(R107)とすれ違う。 鬱陶しさを漱いでくれる快調なV8エンジンの音。
こういう光。
雨が通り過ぎる。
予定なし。
何かのついで。
桜の実が熟したので今年もムクドリの群れがかしましく食べ放題にやってきた。
つなぎ。
新宿で写真展観覧 最近読み始めた本の著者の小論文が載った雑誌のバックナンバーを買い求める。
東京都現代美術館観覧 ニセアカシア第6号刊行に向け三軒茶屋でニセアカシア発行所の会合。 とはいうものの、このところ全員集合する機会のなかった同人が一堂に会して乾杯したところでキックオフ。
有楽町で買い物
岬さんに誘われて写真展めぐり。 岬さんのアンテナと行動力のおかげで外の風に当たることができた 先日の文学フリマに出品したばかりの自作の小写真集を献呈。
お台場のビックサイトで開催されるコミティアへ。 しかし閉会時刻をすっかり間違えてしまい散々な空振り。
ニセアカシア発行所として第二十回文学フリマ東京に出店。 松本さん夫妻とともにブースを切り盛り。 作品販売のかたわら会場内を見て回る。 不思議小説の翻訳家、ツイッターで言葉を交わしていた初対面の若い作家さん、絵をもとに物語を作る同人誌などなど。…
夜更かしをした朝ぼらけ、ベランダに出てみるとすっかり霧に包まれていた。
京都再訪。 KYOTOGRAPHY で見逃して気になっていた写真展をいくつか駆け足で観て回る。 先日来気になっていた2冊の写真集を購入。