2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

柱の傷

一匹残った秋の蚊のトリック・オア・トリートに応戦しつつ読書して過ごしたハロウィン。

ムクドリの木

津田沼 昨日のニュースで話題になった千葉工業大学のある津田沼に足を伸ばす。 丸善で文具を購入。昭和堂書店で倉嶋厚 原田稔 編『雨のことば辞典』など新刊書を数冊購入。 街頭テレビのまわりに人ごみができていると思ったら、生中継していたプロ野球日本シ…

スペースレンズ

アメリカでロケット「アンタレス」が打ち上げ直後に爆発したとのテレビニュースを見る。 爆発したロケットには千葉工業大学による国際宇宙ステーションでの流星観測計画の実験機器が搭載されていたとのこと。その観測カメラに機械としての興味がわく。愛想の…

種村季弘のこと

種村季弘展を観たあと図録を読みながら、種村季弘という個性について思いをめぐらせる。 種村氏は戦時下に入院中、麻酔覚めやらぬなか空襲の爆音を聞きつつ崩壊の感覚を覚えたという。そして空襲で少年期の思い出の生家とその界隈は失われた。終戦後の困窮生…

唐辛子など

晩秋、束になった唐辛子が店の棚に並んでいると決まって買い求める。 台所の彩りに飾り、薬味としても使う。

壁に光

ドア

スイッチ

ロック

ショウガ

昨日の種村季弘オマージュ展でハンス・ベルメール「人形遊び」を観たせいで、スーパーの売り場に転がっていたでこぼこの根生姜にベルメールのでたらめに継ぎ合わせられた間接人形が重なって見える。 でも映像には定着できずお粗末な次第。

板橋

板橋区立美術館にて「没後10年 種村季弘の眼 迷宮の美術家たち」展を観覧。 ぶらぶら歩いて帰り道。東京都板橋区は赤塚の辺りには焼肉屋やトンカツ屋が多いように思った。肉食文化が盛んな地域なのかもしれない。 江戸前の海じゃなくて秩父の山のほうへとつ…

万灯行列

雑司ヶ谷鬼子母神 御会式 雑司が谷の鬼子母神に御会式を初めて見に行く。 元気な太鼓を打ち鳴らし近在の様々な連による万灯行列が参道を練り歩く。 御会式のころを境に東京も朝晩冷え込むようになるのだとか。 境内の夜店で今シーズン初めてのおでんを食う。

砂時計

煎茶をいれるときの1分計 細かい茶葉の紅茶をいれるときの3分計 大きな茶葉の紅茶をいれるときの5分計

船橋橋

船橋橋より南、海老川河口は江戸前の漁港船橋 船橋のららぽーとへ買い物に出かける。 自転車を注文する。

有楽町

有楽町のビックカメラで買い物した帰り道 いつも気になるガード下の自販機酒場

桜紅葉

ベランダに出てみると色づいた桜の葉がひとつ舞い込んでいた

皆既月食

芸術家列伝

このところヴァザーリ『芸術家列伝』(白水Uブックス)を読んでいる。 イタリアルネサンスの歴史を刻むその内容もさることながら、その語り口がおもしろい。 人物伝の冒頭に教訓的要約的言辞をかかげる筆法。こんなふうに出来事や人物像を外側から描く語り口…

飛行機雲