川柳のヒューモア
お屠蘇、おせち、お雑煮。
箱根復路テレビ観戦。
駒沢大が圧倒的な走りで総合優勝。
柏原の抜けた来年も後輩の成長はさかん。
各校の奮戦、競合、接戦に楽しみをつなげる。
夕刻、NHKラジオ新春おめでた文芸選評「川柳」
晩酌しつつ、俳句と川柳との違いについて考える。
川柳は、言葉遊びと拡大解釈を楽しみ、笑いを含んだヒューマニスティックな共通理解でオチをつける流儀か。
俳句は、必ずしも共通理解に発展させずともその感慨を、独りぼっちの裡なる、あるいは詠み人と選者との二人ぼっちの、余韻にとどめおくばかりの突き放しも可能なジャンルかもしれん。
連歌の発句の尻尾のゆくえ
「詫び・寂び」「写生」「花鳥諷詠」「魂の一行詩」 さまざまな俳句観