随想


Photo. 11-12-11 Funavashi, Chiba

水産物直売所のある魅力
 「豊作貧乏」と、「都市近郊農業」
 大量生産大量消費システムにおける「効率性」なるもの
 適材適所、出来るものを出来る所で、必要とされる物を必要とされる場所の近くで、そして旬の時期に旬のものを
  ex. 江戸時代?における、青菜の産地葛飾広域のなかでも、小松川地区の産になる小松菜のブランド化

足の裏で考える
 バタイユらの同人誌「アセファル(無頭人)」
 人間の知恵は脳髄ばかりに起因するのではない。そのためには両手を使って細かい作業をしうる状況が必要だった。そしてそのためには二本足歩行を可能ならしめる足の裏のアーチ構造の骨格が必要だった。
 下半身で考えるということ。
 裸足感覚を思い出させるというコンセプトに基づく高機能シューズを履いて、足の裏から下半身、そして全身に及ぶ身体反応の連鎖を楽しむ。