パーティーを抜け、ひとりロマンスカーをながめながら飲みつつ、小田急新宿駅のホームで写真の構成を考える。
東京都美術館に最終日となったバルテュス展を見に行く。 モチーフ、マチエール、色彩、形態、等々。生成りな状態への一貫した志向がバルテュス作品を特徴づけていると感じた。初期ルネサンス美術の不安定な神秘性を取り戻そうとするかのような。
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